新しい試みで、今までとは違う環境でも菌床しいたけが栽培出来るか実験をしています。
今季第3号の菌床達は屋外の栽培棚で成長中。実はあまり構ってやれず、そろそろ収穫かな?と思っていたところでしたが、昨日も所用で相手をしてやれず。収穫時期になると半日単位で収穫適期を逃してしまう可能性があるため、気が気じゃないわけです。
ソーッと栽培棚を覗き込むと、なんと、ちょうど良い具合に仕上がっていました。収穫適期。
発生制御が当面の課題
特に発生を促した訳ではありませんが、自然の気温湿度の影響か、今回は過去にないほど多く発生させてしまいました。1個1個が比較的小さめで40~50個。
菌床1個あたりしいたけの収穫量は変わらないと言われているので、2回目以降大きいしいたけを収穫しようと考えれば、前半戦に積極的に間引いておかなければならなかった訳です。しかし、どのタイミングで間引けば良いか全く分からないので躊躇しているうちにそれぞれ大きく育ってしまうわけですね。
小さくても量が量だけに直売所へ持っていくのも一苦労です。