菌床袋開封作業は意外と時間がかかる件
仕事が忙しく帰りが遅いときに限って菌床が届いている。すぐに発生しちゃうから袋から出してやる必要があるわけで。 一昨日なんて、23時に家に帰ってからの作業。放っとけないし緊急事態なのです。 届いた菌床はおおむね1週間で出来上がるので収穫・袋詰め・直売のためにスケジュールも調整しなけ...
菌床しいたけを中心に展開するサラリーマンの生活記録・備忘録的なものも。
仕事が忙しく帰りが遅いときに限って菌床が届いている。すぐに発生しちゃうから袋から出してやる必要があるわけで。 一昨日なんて、23時に家に帰ってからの作業。放っとけないし緊急事態なのです。 届いた菌床はおおむね1週間で出来上がるので収穫・袋詰め・直売のためにスケジュールも調整しなけ...
新しい試みで、今までとは違う環境でも菌床しいたけが栽培出来るか実験をしています。 今季第3号の菌床達は屋外の栽培棚で成長中。実はあまり構ってやれず、そろそろ収穫かな?と思っていたところでしたが、昨日も所用で相手をしてやれず。収穫時期になると半日単位で収穫適期を逃してしまう可能性があるため、気が気じ...
二股になって発生したしいたけがついに収穫時期を迎えました。 くどいようですが、今回は「二股になったしいたけは大きく育たない」という仮説のもと、上手く育たなかった暁には次回以降芽かきの対象とすることを心に決めていたわけです。 がしかし、2つともそこそこ良い具合に育ちあがってしまいました。これでは次...
前回記事(二股しいたけの芽かきの適否)の続編です。菌床しいたけ栽培いおける仮説、『二股になって発生したしいたけは結果的に大きく育たず共倒れになるから事前に芽かきした方が良い?』を検証してます。 あえて収穫時期まで育てて、失敗することに確信が持てれば、今後の間引き作業は自信を持って行えるようになりま...
菌床の芽が出てきました。夜の気温がグッと下がり冷え込む日が続くと発生しやすくて良い感じです。 2回目の発生数は1回目より少なく芽かき作業がほぼ不要。そのためもあってちょうど良い大きさに育つ。管理が楽で効率も良い。2回目大好き。 菌床しいたけ栽培において今、一番難しいと思っているのが芽かきの見極め...
栽培した菌床しいたけは直売してやろうと目論んでいます。 場所は近所のJAのファーマーズマーケット。昨年オープンしたばかりで店舗は盛況、平日は1000人、休みの日には1500人くらいやってくるそうだ。 既に生産者登録は済ませており出品はいつでも可能です。競合する生産者が数名いることもあって...
菌床しいたけ栽培で難しいのは1回目を収穫した後。2回目以降「発生させるコツ」がイマイチ掴めていない。 1回目の発生は菌床を製造・培養した業者や運送の方法でほぼ決まりるが、2回目以降は栽培する人の実力に大きく依存すると考えている。この辺がまだまだ自己流で素人の域。 もう少し発生メカニズムや...
先日、今シーズン第1回目のテスト菌床10個の収穫が全て終わりました。 開封後、一気に大きくなったしいたけを5回に分けて収穫し、総重量合計は3566gと記録。 菌床一個あたり平均収量は356gとなりますが、実はこの数値「少ない」と思っています。 昨年の1回目収穫平均は500g弱あった気がするし、...
まだ昼間は暑いんだけど、とりあえず菌床しいたけの発生限界を見極めるために、いつも注文している先に菌床を注文してみた。いわゆる試験栽培です。 で、9月13日に菌床が届きました。 届いたのは今にも発生しそうな、綺麗な茶褐色の菌床でした(写真撮り忘れ)。芽が出るまで涼しいところに保管。昼間はま...
秋になってきました。 空調が効かない自然環境のなかで菌床しいたけを通年栽培することは難しく、自然環境で栽培できる期間は夜の温度が10~15度あたりまで下がる晩秋から春。したがって、当サイトの活動期間も同じ時期となり、今の時期(9月)はまだ少し早い。 とはいうものの、段取り無しでは昨年と同...